IIDXコントローラ/CSコン スーパー改造!レポート

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改訂日:2010/01/15

<2009/09/18>
やはり配線図が間違ってるとの指摘を受けました。元々わかりやすい配線図でもなかったので、混乱を避けるためにも画像を削除しました。AB氏の配線図が一番わかりやすいので、そちらをご参照ください。
また、現在のスーパー改造CSコンは知人に譲り渡したので、ご質問されてもお答えできない場合がありますので、予めご了承ください。


<2008/09/28>
CCFLリングやブラックライトの搭載を検討されている方、現在紹介している配線図ですと、誤動作する可能性があります。改定版準備中です。

<2008/06/26>
2chから配線図について指摘受けました。私は問題ありませんでしたが、うまくいかない方はAB氏の配線図も参考にしてみてください。

<2008/02/01>
※お詫び※
2007/07/12から現在まで掲載していました「ボタンの配線図」に誤りがございました。現在は訂正済みです。ご利用の方々には多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

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この改造法は推奨するものではありません。非常に時間がかかり、お金もかかります。もちろん無保証ですので、予めご了承ください。

【ビフォアー】


【アフター】




製作期間:仕事の合間を見て作業 1ヶ月
製作費:5万弱

CSコンの改造といったら、ボタンはまりを改善する改造、ボタンと皿の間を広げる改造、皿の高さを上げる改造の3つが一般的ですが、私はそれがどんどんエスカレートしていって、自作コンのようなカスタマイズぶりになりました(笑)
工具:プラスチック用ニッパー
   圧着ペンチ
   半田ごて
   被服剥がしペンチ
   電動ドリル
   鉄ノコ
   糸ノコ
   金ヤスリ
   ラジオペンチ
   テスター
   コンパス
   カッターナイフ
   はさみ
   ドライバー
   定規
   ペン

電子パーツはマルツパーツでほぼ揃います→http://www.marutsu.co.jp/
木材やスイッチなどはお決まりのハンズ→http://www.hands-net.jp/top.html
ネットで変えますが、材料は実際に見に行って買った方が間違いは減ります。
ギボシ端子とかはカー用品店にたっくさんあります。

【CSコンに三和ボタンを導入しよう!】
材料:三和ボタン→http://www.sanwa-d.co.jp/p_ilumb2.htm
   OBSA-45UK-K/W-LEDR(3個)
   OBSA-45UK-W-LEDR(4個)
   マイクロスイッチを変えるのであればOMRONボタン
   導線(細すぎず太すぎず0.5mmぐらいがちょうどいい)
   整流ダイオード(安価なもので大丈夫です)
   半田(基板用の細めのやつが最適)
   ACアダプタ DC12V 1A
   DCコネクタ ↑用のもの
   木材
   ギボシ端子
   ON/OFFスイッチ

CSコンのボタンはまりの改造をしたとき、三和ボタンを導入してみたいと思いました。そんな改造をする人はいないかと色々と検索してみると、おられました(笑)ガガガ.netよくいらっしゃる、ABさんです。その節は本当にお世話になりました。当初は、ACアダプタを使わずPS2から電源を取る配線を教えてもらったのですが、USBだと出力電圧が最大で5Vだったので、電圧不足の為ボタンが光りませんでした。ということで、急遽ACアダプタから電源を取ることにしました。

※なお、三和ボタンには光るボタンでも2種類が存在します。OBSA-45UKは安いですが、ランプが電球仕様なので光るまで若干時間がかかります。ACと全く同じにしたいのであれば、おとなしくLED仕様のOBSA-45UK-K/W-LEDR(3個)OBSA-45UK-W-LEDR(4個)を買いましょう。

<ボタン側の切断>
この改造で最も大変なのは切断作業です・・・。失敗しても後戻りできないというプレッシャーを抱えながら作業することになります。まずはボタン側の切断です。ボタンユニットのネジを外すと2つに分かれると思います。まずは上のユニットの切断です。

01.jpg


裏面・表面の出っ張った部分を取り除くため、プラスチック用のニッパーを使い少しずつ切断していきます。それだけではボタンが入らないので、金ヤスリで少しずつ削って調整します。でできたのがコレ↓





次に、下のユニットの切断になります。要はボタンが入ればいいので、これと言って切断面積の決まりはありません。私は最小限に抑えるために、こんな形で切断してみました。



ボタンが入るかテストしてみたところ・・・



入りました!ただ、この大きさだと配線周りが結構キツキツになるので、もう少し余裕を持って切断したほうがいいかも。

<ボタン側 基板の切断>
CSコンに三和ボタンを入れるとなると、スタート・セレクトボタンはどうなるの?って話ですが、要するに基板のスタート・セレクトボタンの部分だけ生かし、他(ボタンに接触する部分)は切り捨てるナイスアイデアを教えてもらいました(笑)標準ではプレイサイドが変えられるため、基板には出力端子が2つありますがこの改造法は片方だけ使えれば問題なし。基板の切り方は、固定させるため真ん中のネジ穴だけ生かして切ります。工具は鉄ノコを使って慎重に切りましょう。急いで切るとバキッっといきます。(経験済み)



スタート・セレクトボタンは直接、基板に半田付けします。そのまま半田付けしても導通しないので、ヤスリで少し削って半田付けします。くれぐれもスタートとセレクトが導通しないように注意です!



<本体側の切断>
本体側は下の青いプラスチックと上の黒いプラスチックの2つに分かれていますが、2枚同時に切るのは非常に大変なので、1枚ずつ切りましょう。私はこんな感じで切断してみました。





少し曲がりましたが、気にしない気にしない。強度も考えて端っこは1cm残しました。この後、下の青いプラスチックをスプレーで黒に塗りました。

<配線してみよう>
ボタンユニット・基板を切断後、軽く配線して動作テストをしてみました。配線図はABさんに教えてもらいました。(感謝!)

・ボタンの配線図
(2009/09/18:削除しました。AB氏の配線図をご参照ください。)

ここで使う整流ダイオードは、ボタン信号線などにいらない電流を流さないための保護的な物です。なので逆方向に付けています。これは、導線と導線の間に付けて半田付けし、被服でカバーしました。各マイクロスイッチの配線は、ギボシ端子を使います。何回でも抜き差しができ、マイクロスイッチの交換も容易にできます。ということでボタン側の配線完了!



この部分は後々見える部分なので、変なこだわりで導線の色は白に統一しました。最終的に何もつながってない導線の数は11本(7Key/Start/Select/12V線/GND)になります。

次に本体側の基板との配線になります。

・本体側の基板配線図(クリックで拡大)
13.gif
まず、ボタン側に繋げるコネクタの導線を根元から切断します。ボタン側の線と本体側の線を接続するために、今回私は12ピンコネクタを使い、容易に脱着を可能にしました。(そのかわり半田付けが大変ですが・・・)もちろん、12ピンコネクタを使わず、ギボシ端子を使ってもOKです!



ボタン側の11本の線も間違えないように12ピンコネクタに接続します。ボタン側の白い導線が太かったので、途中で圧着端子を使って細くし色分けもしました。私の買った12ピンコネクタは導線を圧着して差し込むタイプだったので、半田付けは不要でした!ここまでで、とりあえずボタンとして動作します。早速繋げてみて動作テスト・・・。問題なし!このへんで三和ボタンの素晴らしさを実感しました。後は光らせる為ACアダプタの配線となります。
ACアダプタは、DCプラグを通して電源を供給します。DCプラグにはギボシ端子もしくは半田付けして配線し、+側にスイッチがくるようにします。
なお、DCプラグは謎の端子の部分につけるので謎の端子は半田ごてを使って外します。





一通り配線が終わったら、ACアダプタを接続して光るかどうかテストしてみました。PS2ケーブルは繋がなくても光ります。無事に光ったら線をまとめて、組み立てましょう!本体に取り付ける際に、中の線を挟まないように注意してください。(下の写真はCCFL、ブラックライトの配線済み)



<木製の土台>
ボタンユニットを取り付けると下が出っ張るので、木材で土台を作って高さを上げます。私は、下にブラックライトを入れたかったので、高さ3cmにして両サイドに付ける形にしました。切って加工した木がこちら↓



右側にボタンユニットが飛び出る分だけ、キレイに収まるように切断しました。この後、スプレーで黒に塗ります。

【アクリル仕様にする】
材料:アクリル板 320×550×3mm厚
   アルミ板 300×400×0.5mm厚
   アクリル棒 2個(Start/Selectボタンとして使う)
   塩化ビニール板 長さ560mm以上の物
   エポキシ樹脂&硬化剤&紙コップ(大体セットで売ってる)
   ガムテープ
   割り箸
   マスク、ゴム手袋
   ネジ 2cmぐらい、ワッシャー、ナット

ボタン周りやスクラッチ周りをアクリル仕様にすることで、一段とクオリティが上がります!アケコンでやられている方は結構いるかと思いますが、CSコンでやられている方はなかなかいないはずです・・・。それだけにかなり難易度が高いです。予め覚悟しましょう。

<スクラッチの土台製作>
土台作りは、本当に我流でやりました。直径177mmを作るために、まず、直径170mm弱のアクリル円盤を買ってガムテープでぐるぐる巻きにして177mmを作り出し、それをスクラッチの高さに切り取った塩化ビニール板を巻いてワッカを作りました。それが外径になり、次に内径となるワッカを作るため、ガムテープを外したアクリル円盤に同じように塩ビ板を巻いて作成。外径と内径の間にエポキシ樹脂を流し込むため、下に塩ビ版を敷いてアロンアルファ&ガムテープで強力に接着!その状態で流し込んだわけですが、案の定エポキシ樹脂が漏れる漏れる(笑)考えが甘かったと思いつつも作業を続行!で、一応177mmの土台が出来たわけですが、ガムテープをはがした跡、漏れたエポキシ樹脂が変に固まった跡、カッターで傷付けた跡などなど・・・。いい意味で考えればこれが手作りの良さだと思うのですが、神経質なだけに、悔しいですね(笑)エポキシ樹脂結構高いんですよ。まぁ、それはともかく、"大失敗"とまではいかなかったのは良かったです。

<エポキシ樹脂>
01.jpg











<ボタン周りのアクリル板+アルミ板の切断>
アクリル板とアルミ板をボタンユニットのシールと同じ大きさに切断し、アクリル板とボタンユニットを合わせて内側からボタン部をくりぬくように線を引きます。アルミ板も同じように線を引きます。引いたら切断に取りかかりましょう。アクリル板の切り抜き方は書いた線の内側を電動ドリルで10ヶ所ほど穴をあけます。穴の大きさは2mmぐらいが最適です。その後、指で押し込むとパチッと抜き出すことができます。仕上げとして、金ヤスリでキレイにします。以外とこの方法が簡単でキレイにいきます。アルミ板はカッターナイフで切れます。







スタート・セレクトボタンはドリルで穴を開けました。最初は小さい穴を開けて少しずつ大きくしていくと失敗しません。で、ボタンをどうするかというと、ハンズにちょうどいいものが売ってました。この為に作られたかのような代物(笑)



アクリル棒?っていうのかよくわかりませんが、とりあえず直径15mmでジャストフィットします。あとは組み立てればボタン周りのアクリル仕様は完成です。



ちなみに・・・、ボタン周りの角4ヶ所のネジは実はダミーです(笑)ネジ頭だけ切って接着剤で付けています。見た目もやっぱり重要だからね。

<スクラッチ周りのアクリル板+アルミ板の切断>
スクラッチの直径は177mmですので、その円が収まるようにアクリル板とアルミ板を丸く切ります。縦164mm横215mmに切り取ったアクリル板とアルミ板を用意します。左から7mmの地点に線が通るようにコンパスで縦中心から半径88.5mmの線を書き、その線にそって糸ノコを使って切ります。電動糸ノコがあれば簡単かもしれませんが、手動で切りました。ここで、スクラッチの土台を実際に本体にセットして、寸法が合ってるかどうかのチェックです!少しずれるのは想定の範囲内。金ヤスリで削って微調整します。んで、ネジを使ってこのように取り付け。(中はCCFLリング)



【スクラッチを光らせよう!】
上の写真でもうおわかりかと思いますが、スクラッチを光らす為に、CCFLリングを使いました。当初はLEDを使う予定だったのですが、不具合が発生してCCFLリングにしました。このことが逆に吉と出たのかもしれません。まぶしいぐらい光ります(笑)



そもそもCCFLリングとは、車のヘッドライトに付けるアクセサリーなのですが、こんなものが流用できるなんて最高!

・CCLFリングの配線図(クリックで拡大)
14.gif

CCFLリングはヤフオクで¥2,500ぐらいで購入。インバーターが別売りだったので(¥3,000円)それも買って合計¥5,500円。LEDに比べたら高いですが、その分かっこいいのでOK。CCFLリングは両面テープで本体に固定。買ったものが直径144.8mmだったので、スクラッチ本体を固定するネジに丁度ぶつかってしまうため、新しく穴を開けてタッピングネジで固定しました。で組み立てて完成!ちなみに、スクラッチ枠は銀に塗りました。

【ブラックライトを付ける】
材料:ブラックライト(車用が最適)
   両面テープ

せっかくACアダプタを使うならとことん光らせたいですよね。ってことで、本体の下にブラックライトを付けることにしました。ブラックライトはヤフオクで4本組み?3,000ぐらいで購入。実際付けるのは2本ですが、念のため・・・。まずは動作テスト

01.jpg

うーん光量は今ひとつだけど、クールな感じでいいかな・・・?早速取り付けていきましょう。

・ブラックライトの配線図(クリックで拡大)
02.gif

やることとしては、長さ調節の為に導線を切断するのと。シガーソケットも使わないので、切断し配線可能な状態にします。あとは配線図の通りに(といっても+-接続するだけですが)ギボシ端子で接続します。そして本体の裏に両面テープで接着して完成となります。



余談ですが、ネオン管でもいけると思います。実は買いましたが、買ったやつがどうも光らなかったので、断念しました。多分インバーターが逝ってるんだと思う・・・。

  

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コメント(6)

 初めまして、專コンの発光改造を目指してるものですけど、PS2端子について質問いいでしょうか?

 PS2の端子をどうやって開けばいいのかが全く分からず、危うく端子を壊してしまいそうになりました。
 それで、どのようにあければいいか、教えてくださいませんでしょうかorz
>まぐぐさん
はじめまして!いろいろとわかり辛い記事で申し訳ないです。
PS2の端子から電源をとるおつもりですね?
あの端子を開けるには・・・


力づくです。


どこかにストッパーがあるわけでもなく、
とにかく頑丈に付いているので、破壊覚悟です。
私もこの件については、相当苦労しました。
結果的にはアダプターを使うということで逃げましたが・・・。
個人的にはPS2から電源を取る方法はおすすめできません。
>>TUTTY様
 いえいえ、とても分かり易いので凄く助かります!
 こちらはコンセントが圧迫されてるので、どうしてもアダプターを使いたくないのですorz

 やはり力づくですか……シンプルなんですねアレって。

 ……だとしたら、1000円とかでやっすい振動対応のPS2コントローラーを買い、そのコントローラーの線だけを拝借し、途中で線を交換するというやり方はどうなんでしょうか?
>まぐぐさん
お返事遅くなってしまって、すみません・・・。
基本的に構造は同じかと思いますので、その方法でも問題ないかと思います。
但し、とても細い線です。接触不良などでまた分解しなくてはならない!
ということも考えられます。やっぱり私はアダプターをおすすめします。
スーパー改造ですが
私の持ってる専コンをお送りするので、有償で作業して頂くことは可能でしょか?
ヤングさんこんにちは!!
この度はご閲覧・コメントいただき、ありがとうございます。
お問い合わせの件ですが、結論から申しますと、申し訳ありませんができません。
理由は・・・。

1.私自身の改造モチベーションがない(←最問題点)
2.改造にはとても時間がかかり、お金もかかります。
3.ある程度メンテナンスのできる方でないと、トラブルの原因に。
 (初期不良・故障などアフターケアまでの対応はできかねない。)

現状のスーパー改造コンでも、ブラックライトが点灯しないなど、不良が目立っています。

この記事は、あくまでも“改造することを楽しんでもらう”ために書きました。
当然、難易度も高いので、不慣れな方は手出しするには勇気がいると思います。
そんな方のために、私はDAOコンやkscコンをおすすめしています。

【参考サイト】海外製音ゲー専コン
http://www11.atwiki.jp/djdao/

余談ですが、私のスーパー改造専コン。
全然使ってないので、近々ヤフオクにでも出品しようかと思います。
機会があれば是非、そちらもチェックしてください!!

では。

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